💬「うちの猫、外に出たがるから、つい自由にさせちゃって…」
💬「昔は外飼いが当たり前だったし…」
そんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか?
でも、今の時代の環境や社会では、“猫の外飼い”は思った以上にリスクが大きいのです。
この先、猫と長く幸せに暮らすために、知っておきたい「外飼いのデメリット」について、
ひとりの猫好きとして、私の気持ちをお伝えさせてくださいね。

🐾 外飼いの猫にひそむ6つのリスク
▶① 感染症やノミ・ダニのリスク ⚠️
外の世界にはたくさんの危険が潜んでいます。
ほかの猫や野生動物との接触で、こんな病気をもらってくる可能性も…。
✅ 猫エイズ(FIV)
✅ 白血病ウイルス(FeLV)
✅ 猫カリシウイルスやクラミジア
✅ トキソプラズマ症(Toxoplasma)
さらに、ノミやマダニが室内に入り、人にも被害が及ぶことも…。
トキソプラズマは人にも感染する「人獣共通感染症」であり、特に妊娠中の方や免疫力の弱い方にとって深刻な影響を与えることがあります。
完全室内飼いが、愛猫の健康と家族の安全を守る第一歩です。
▶② ご近所トラブルのもとに ⚠️
知らないうちに、こんな迷惑をかけているかもしれません。
✅ 他人の庭にフンをする
✅ 車の上に乗ってキズをつける
✅ 鳴き声で迷惑をかける
💬「うちは猫好きだからいいけど…」と言ってくれる人ばかりではありません。
最悪の場合、保健所に通報されることもあるのです。
▶③ 迷子・誘拐・虐待のリスクも ⚠️
外の世界は、猫にとって予測不能なことだらけ。
迷子になったり、心ない人に虐待されたりするケースも実際に報告されています。
🐾「うちの子に限って…」と思っていても、ほんの一瞬のスキで何があるかわかりません。
家の中が、いちばん安全な場所であることを忘れずに。
▶④ 寿命が縮まりやすい ⚠️
外飼いの猫は、事故や感染症、ケンカのストレスなどで寿命が短くなりがちです。

📊 平均寿命の差:
- 室内飼い:15~20年
- 外飼い:10~13年(※場合によってはもっと短く)
💓「ずっとそばにいてほしい」からこそ、守れる命があります。
▶⑤ 糞尿やマーキングの問題 ⚠️
外での排泄に慣れると、室内トイレでしなくなる猫も。
また、オス猫はスプレー行動(マーキング)で強いニオイを残すことがあります。
👂 近隣からの「におい」の苦情は深刻なトラブルに発展する原因に。
家族だけでなく、地域全体との関係にも影響する問題です。
▶⑥ 飼い主の管理責任が問われる ⚠️
最近では「ペット=家族」という考えが広がり、法律上の管理責任も重視されるように。
外に出すことが「ネグレクト(飼育放棄)」と見なされる可能性すらあります。
🐾「放し飼いだから自由」ではなく、「飼い主が安全を守る」のが基本です。
🐾 外飼いに代わる、“猫にやさしい暮らし方”
▶おうち時間をもっと楽しく♪
💡猫は「広さ」より「高さ」や「好奇心」が満たされる空間を好みます!
そして実は、猫は“家の中だけの暮らし”でも十分に満足できる動物です。
✅ キャットタワーや棚で上下運動を
✅ 窓辺にベッドを置いて“外の景色”を楽しませる
✅ おもちゃ・トンネル・知育グッズで遊び心を刺激する
🏠完全室内でも、猫にとって刺激たっぷりの「わくわく空間」は作れます!
▶脱走防止つきベランダや猫庭もおすすめ
「外の空気を感じさせたいな…」という方には、
✅ 脱走防止ネットをつけた「猫バルコニー」
✅ 家の庭を囲って安全に遊べる「キャットラン」
などの工夫も人気です。
🐾「外に出たい」という気持ちと、安全をどちらも大切にできる暮らし方が選ばれています。

外飼いについては、病気や人とのトラブルなど、
さまざまな側面があります。
猫と人が共に暮らすための全体の考え方は、
こちらの記事でまとめています。
💓まとめ:猫と長く幸せに暮らすために
外飼いには、以下のようなデメリットがあります。
- 感染症やノミ・ダニの危険
- 近所迷惑や苦情
- 迷子・事故・虐待のリスク
- 寿命が縮まる可能性
- 飼い主の責任が問われる時代に
🐾優しさで始めた外飼いが、思いもよらない結果を招くことも…。
「この子を守れるのは、私だけ」
そう思ったときが、“室内飼いへの第一歩”かもしれません。
💬今日から少しずつ、猫の幸せな暮らしを一緒に考えてみませんか?

