「手作りキャットタワーって、何を買えばいいの?」
「ホームセンターで全部そろう?」
実はここが一番つまずきやすいポイントです。
なんとなく作り始めると、
・材料が足りない
・強度が足りない
・ぐらついて危険
こんな失敗につながります。
特に共働きで留守時間があるご家庭では、
不在中の転倒事故は絶対に避けたいですよね。
この記事では、
✔ 手作りキャットタワーの基本材料一覧
✔ 100均やダンボールは使える?
✔ 材料費の目安
✔ 安全のために外せないポイント
✔ シニア猫の場合の注意点
を初心者向けにわかりやすくまとめました。

手作りキャットタワーの基本材料一覧【ホームセンターでOK】

まずは最低限これだけあれば作れます。
① 土台板(最重要)
キャットタワーの安定感を決める土台。
- 厚さ:最低12mm以上(できれば15mmあると安心)
- サイズ:45cm以上推奨
猫が一気に飛び乗ると、想像以上に負荷がかかります。
「少し大きすぎるかな?」くらいがちょうどいいです。
② 支柱(木材 or 紙管)
猫が登る柱部分。
- 角材(2×4材など)
- 太めの紙管(強度要確認)
体重4〜5kgの猫でも、走って登るとかなりの衝撃があります。
細い支柱はぐらつきの原因になります。
③ 棚板(ステップ部分)
猫が休む・登る場所。
- 滑りにくい素材(カーペット貼りなど)
- 角は丸く削ると安全
ステップが小さすぎると使ってくれないこともあります。
最低でも猫が丸くなれる広さを意識しましょう。
④ 麻ロープ(爪とぎ用)
柱に巻きつけます。
直径6〜8mmが扱いやすい。
ボンド+タッカーでしっかり固定すると緩みにくいです。
⑤ 金具・ネジ類
- L字金具
- 木ネジ
- ワッシャー
ここをケチると危険です。
強度は“見えない部分”で決まります。
⑥ 滑り止めマット
床との摩擦を高めます。
賃貸やフローリングの方は特に必須。
突っ張り式にしない場合、滑り止めは最低限の安全対策です。
手作りキャットタワーの材料費はいくら?
目安はこちら。
🔹 最低限モデル
5,000〜8,000円程度
🔹 安全重視モデル
8,000〜15,000円程度
「DIY=安い」と思われがちですが、
強度を上げると意外と費用はかかります。
塗装やカーペット加工をすると、さらに数千円上乗せになることもあります。
100均やダンボールは使える?
よく検索されるのがこれ。
✔ 使える部分
・飾り
・低い補助ステップ
✖ 危険な部分
・土台
・支柱
・高所部分
ダンボールのみで高く作るのは正直おすすめできません。
湿気や経年劣化で強度が落ちます。
安全を優先するなら、主要部分は木材を選びましょう。
安全のために外せない3つのポイント
① 壁固定する
DIYで一番多い事故原因は“転倒”。
可能ならL字金具で壁固定。
賃貸の場合は突っ張り式を検討しましょう。
② 土台を広くする
思っているより広めが正解。
安定感が一気に変わります。
③ 高さを出しすぎない
初心者DIYなら2段までが無難。
高くするほど強度計算が難しくなります。
👇 “シニア猫の場合はさらにこう考えましょう”
シニア猫の場合は「高さ」より「安定」

8歳以上のシニア猫の場合、
高いキャットタワーが必ずしも喜ばれるとは限りません。
特にジャンプ力が少し落ちてくる年代では、
✔ 段差は低め(20〜30cm程度)
✔ 滑りにくい素材
✔ 着地スペースを広めにする
この3つがとても大切です。
「せっかく手作りするなら高くしたい」と思いがちですが、
シニア期は“安心して登れること”のほうが重要。
また、共働きで留守時間があるご家庭なら、
転倒リスクはできるだけ減らしたいところ。
高さよりも
安定
固定
土台の広さ
を優先すると、長く使えるキャットタワーになります。
手作りと市販、どっちが向いている?
こんな方は手作り向き:
✔ DIYが好き
✔ 部屋に合うデザインにしたい
✔ 低めのタワーを作りたい
こんな方は市販向き:
✔ 忙しい
✔ 安全第一
✔ 高さが欲しい
「キャットタワーを手作りするか、市販を買うか迷っている方は
こちらの記事で詳しく解説しています。」
まとめ
手作りキャットタワーは
✔ 材料をきちんと選ぶ
✔ 強度を妥協しない
✔ 安全対策を優先する
これさえ守れば初心者でも可能です。
でも一番大切なのは
「猫が安心して使えること」。
安さより、安全。
ここだけは忘れないでくださいね。

