夏の夜空に響く花火や、突然の雷鳴。
人間にとっては風情ある季節の風物詩でも、猫にとっては命の危機レベルの恐怖です。

特に共働き家庭では、「留守中に猫がパニックになったらどうしよう…」という不安もありますよね。
我が家でも、猫のみいちゃんの不安げな様子を見て、なんとかしてあげたいと本気で考えました。
今回はそんな我が家が実践して効果を感じた、「音対策+安心空間づくり」のアイデアをご紹介します。
猫ちゃんが少しでも安心して夏を過ごせるように、今からできることを一緒に考えてみませんか?
ブラインドがボロボロ!?猫あるあるの悲劇と対策
もともと我が家では、窓にアルミブラインドを使っていたんです。
でもこれが、猫には最高の“おもちゃ”になってしまって…。
朝晩を問わず、カシャカシャ!カシャカシャ!
ブラインドの羽を前足で叩いたり、隙間に顔を突っ込んで押し広げたり。
雷や花火の音に驚いて、窓に駆け寄って余計に暴れることも。

最終的には、羽根がぐにゃぐにゃに曲がって使い物にならなくなりました。
見た目はスタイリッシュでも、ブラインドは「音が出やすい」「遮音性が低い」「壊れやすい」など、猫との暮らしには向いていないと痛感しました。
音と光をやわらげる救世主、“ロールスクリーン”に変更!
そんなときに見つけたのが「インテリア雑貨Skip|ロールスクリーン専門店」の布製ロールスクリーンです。
使ってみて実感したのは、「これ、猫と暮らす家にぴったりかも…!」という安心感。
ロールスクリーンに変えてよかったこと
- 音が出にくい布素材で、猫が触れても静か
- 遮音性・遮光性が高く、雷や花火の音をやわらげてくれる
- 遮熱機能付きタイプなら、夏の冷房効率もアップ!
- チェーンの操作音も静かで、猫が驚かない
- すっきりした見た目で、インテリアにもなじむ
以前はビクビクしていたみいちゃんも、今ではスクリーンの下で落ち着いてお昼寝。
外の物音に対して過敏に反応することが減りました。

遮熱タイプで、猫にも人にもやさしい“夏の快適空間”に
ここ数年、夏の暑さは1年ごとに厳しくなっていますよね。
特に日当たりのいい窓辺は、熱がこもりやすく、猫にとってもかなりのストレスになります。
そんな時に効果を実感したのが、遮熱タイプのロールスクリーン。
外からの熱をしっかりカットしてくれるので、エアコンの効きがよくなり、室温が安定します。
猫は涼しい場所を見つけて寝る習性があるため、遮熱スクリーンの効果は明らか。
窓辺が「怖い場所」から「落ち着けるお気に入りスポット」になりました。
取り付けも簡単!穴あけ不要の“マグネット or 両面テープ対応”
「賃貸だし、取り付けが面倒そう…」
そんな方でも大丈夫。
Skipさんのロールスクリーンは、マグネット式や両面テープ式の取り付けに対応しています。
工事不要で、壁や窓枠に穴を開けずに設置可能だから、手軽で安心。
女性一人でも簡単に取り付けられました。
もちろん、しっかり固定したい方向けにビス止めタイプも選べます。
住環境や目的に合わせて選べるのが嬉しいポイントですね。
猫との暮らしに“安心できる窓辺”を作ってあげよう
雷や花火の音にビックリして、家具のすき間に逃げ込んだり、食欲をなくしたり…。
そんな猫の姿を見るのは、飼い主としても辛いですよね。
でも、ちょっとした工夫で“安心の基地”は作れます。

我が家では、ロールスクリーンに加えて遮音カーテンを併用し、みいちゃん専用の隠れ家ベッドを窓際に設置。
「ここにいれば大丈夫」と感じてもらえる空間づくりを意識しました。
環境が変わるだけで、猫のストレス反応は本当に変わります。
“窓まわりを見直す”ことが雷・花火対策の第一歩だと実感しています。
まとめ:猫にとっての「守られている感覚」は飼い主の工夫で作れる
猫は音や光、気配にとても敏感な生き物。
「何が起こっているのか分からない恐怖」を感じながら、それを言葉にすることはできません。
だからこそ、私たち飼い主が“安心できる空間”を用意してあげたいですよね。
雷や花火が鳴っても、静かで涼しい窓辺。
外の刺激をやわらげて、落ち着ける自分だけの場所。
それがあるだけで、猫ちゃんの夏の過ごし方はぐっと快適になります。
▼ 我が家で使っているロールスクリーンはこちら ▼
遮音・遮光・遮熱タイプを選べて、マグネットや両面テープで簡単取り付け♪


