猫もシニア期!7歳から始める健康診断の重要性と頻度

こんにちは、皆さん。愛猫との穏やかな日々を楽しんでいますか?

私たち夫婦(49歳、共働き、子供なし)も、長崎の自宅で7歳のキジトラミックスの女の子と暮らしています。共働きだと、仕事の合間に猫と過ごせる時間は限られていますが、帰宅したときの「にゃーん」という甘えた声を聞くだけで、疲れが吹き飛びますよね。

でも、最近ふと思ったんです。

「うちの子、元気そうだけど健康診断って必要かな?」

猫って元々、体調が悪くても隠してしまう動物。だから、見た目が元気でも、実は何か不調が潜んでいるかもしれません。

そこで、今回は40代・50代の共働き夫婦が愛猫の健康を守るために、健康診断の必要性とおすすめ頻度についてお話しします。

1. 猫の健康診断、なぜ必要?

猫は「病気のサイン」を見せにくい生き物です。

例えば、腎臓病。高齢の猫によく見られる病気ですが、症状が現れる頃にはかなり進行していることが多いんです。でも、定期的な血液検査や尿検査で、早期発見が可能。早めに対策をすれば、進行を遅らせることもできます。

他にも、

  • 糖尿病
  • 心臓病
  • 甲状腺機能亢進症

これらの病気も、健康診断で発見できる可能性があります。

特に40代・50代の私たちは、これからのライフスタイルをより大切にしていきたい年代。だからこそ、愛猫の健康も見守っていきたいですよね。

2. 健康診断のおすすめ頻度は?

愛猫の年齢によって、健康診断の頻度は変わります。

  • 1~6歳:年に1回の健康診断でOK。ワクチン接種のタイミングで血液検査や尿検査を受けるのが理想です。
  • 7歳以上:年に2回(半年に1回)を目安に健康診断を。シニア期に入ると、病気のリスクが高まるので、より細かいチェックが必要です。

うちの子も7歳になったので、次の健康診断は半年後のスケジュールに変更しました。

3. 健康診断で何をチェックするの?

健康診断では、以下の項目をチェックします。

  • 血液検査:腎臓や肝臓の状態、貧血、糖尿病の有無
  • 尿検査:腎臓機能や膀胱の異常
  • エコー・レントゲン:内臓や心臓の異常
  • 歯のチェック:歯周病の有無

年齢が上がると、こうした検査の重要性も増してきます。

4. 健康診断の費用はどれくらい?

「健康診断って高そう…」

そう思う方も多いですよね。実際、健康診断の費用は動物病院によって異なりますが、

  • 血液検査+尿検査:5,000円~8,000円
  • エコー・レントゲン:5,000円~10,000円

トータルで1万円~2万円くらいが目安です。

私たち夫婦は、半年に1回の健康診断を「予防費」として家計に組み込むことにしました。ちょっとした外食を1回我慢するくらいで、大切な家族の健康が守れると思えば、決して高くない投資ですよね。

5. 健康診断を受けるときのポイント

猫は病院が苦手な子が多いですよね。

うちの子もキャリーを見ると「ヤバイ(゚Д゚;)」という顔をします(笑)。

  • キャリーに慣れさせる:普段からキャリーに入る練習を
  • 診察時間の予約:なるべく空いている時間帯に予約
  • ご褒美の準備:診察後に好きなおやつをあげて安心させる

こうした工夫で、猫のストレスを軽減できます。

6. まとめ:40代から、愛猫の健康管理を習慣に

40代・50代の共働き夫婦にとって、愛猫との時間はかけがえのない癒し。

私たちの生活スタイルが変わっても、猫はずっとそばにいてくれる大切な家族です。だからこそ、健康診断を通して愛猫の健康を守ることは、これからの幸せな時間を長く続けるための「愛情のカタチ」だと思います。

次回の健康診断、ぜひスケジュールに入れてみませんか?

愛猫の元気な毎日が、これからも続きますように♪

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