こんにちは、猫と暮らして8年目のもふネコ愛子です🐱
今日も我が家では、お猫様が親の仇のように爪とぎをバリバリ…
お気に入りの段ボール製を豪快に破壊しております💦
猫さんとの暮らしでよくある悩み…それが 「家具での爪とぎ被害」。
ソファやテーブル脚がズタボロになり、「買い替える余裕もないし、もう泣きたい…」という経験、ありませんか?
今回は、猫が家具で爪とぎをしてしまう理由と、今日からできる5つの対策を、共に暮らす飼い主さん目線でお届けします!

🧠 なぜ猫は家具で爪とぎするの?その本当の理由
爪とぎは、猫にとってただの”遊び”ではなく、大切な本能的行動です。主な理由はこちら👇
古い爪を剥がすためのケア
健康な爪を保つために欠かせないお手入れ行動。
マーキング(縄張り主張)
爪から出るニオイを家具に残すことで、自分のテリトリーだと主張します。
ストレス発散&運動
特に室内飼いの猫は、エネルギーの発散に爪とぎを活用します。
📝つまり、爪とぎは止めさせるのではなく「適切な場所でさせる」ことがカギ。
特に賃貸住宅やお気に入りの家具があるご家庭では、正しい対策を取ることでストレスの少ない暮らしが実現しますよ✨
🛡️ 猫が家具で爪とぎしない!5つの効果的な対策
✅① 爪とぎアイテムを見直す【素材・形・場所】

「爪とぎあるのに、家具でする…😢」そんなときは、以下のポイントをチェック!
素材を変えてみる:段ボール、麻、カーペットなど猫によって好みは様々
形状を工夫する:縦型・横型・斜め型など使いやすい形を試してみましょう
設置場所を変える:家具で爪とぎする場所のそばに置いてみるのが効果的
📌【実体験あり】▶︎猫さんの爪が喜ぶ爪とぎはどっち?縦型?横型?
✅② 家具を物理的に守る

家具自体に工夫を加えるのも効果的です。
爪とぎ防止シート:透明の保護シートを貼ると、引っかかりづらくなり興味を失います。
布カバーで保護:ソファや椅子には、爪とぎ防止素材のカバーを。
🪑カバーは洗えるものだと、毛や汚れ対策にもなって一石二鳥です♪
✅③ 爪とぎされやすい場所を“使えない場所”に変える
猫さんの「お気に入りスポット」にも工夫を。
嫌なニオイでガード:柑橘系など猫が苦手なスプレーを使って近づかせない
物理的にブロック:家具の前にクッションを置く、レイアウト変更も効果大
🚫意外と盲点!家具の「隙間」も猫にとっては格好の爪とぎポイント。
✅④ 正しい場所での爪とぎを褒めて学習させる
猫さんは褒められると嬉しいんです🐾
📣正しい場所で爪とぎしたら即ご褒美!
→ おやつや優しいナデナデで「ここでしていいんだ」と覚えてくれます。
逆に、怒るのはNG!
「何で怒られたのか分からない…」と不安になり、かえって家具への爪とぎが増えることも。
✅⑤ 定期的に爪を切る
爪が短くなると、爪とぎによる被害も軽減されます。
✂️目安は 2~3週間に一度。難しい場合は、動物病院やトリマーさんにお願いしましょう。

私は毎月1回、動物病院でカットしてもらっています。費用は660円ほどで安心です♪
🔄【それでも直らないときは?】試してみたい2つの追加策
フェリウェイを使う:フェロモン成分でリラックスを促し、ストレス爪とぎを減らします。
獣医師に相談する:過剰な爪とぎは、病気や不安のサインの可能性も。
🐱心のケアも忘れずに。猫の行動変化には必ず理由があります。
🪑\家具から考える/猫と共存する“猫仕様”インテリアという選択
「もう家具での対策に限界…」
そんな方には、最初から猫と暮らすために作られた家具を取り入れるのもおすすめ。
▶︎国産・手作りの猫家具という選択 で詳しくご紹介しています。

📝まとめ|猫との快適ライフは“工夫と理解”で叶う!
猫の爪とぎは本能。でも、被害は防げます!
以下の5つをぜひ実践してみてください。
✅猫好みの爪とぎを見つけて提供
✅家具を物理的に保護する
✅家具の周囲を“使わせない工夫”でブロック
✅良い行動にはしっかりご褒美
✅定期的な爪のケアで爪とぎ欲を軽減
大切なのは、「ダメ!」と怒るより、正しい行動を導いてあげること。
🐾あなたと猫さんの暮らしが、もっと心地よく穏やかなものになりますように💖
🪵「爪とぎ、どっちが好き?」
▶︎猫さんの爪が喜ぶ爪とぎはどっち?縦型?横型?
縦型・横型・素材別に、実際に使ってみた感想をご紹介しています。
🪑「猫と家具、どちらも大事にしたいあなたへ」
▶︎猫様に、本当にやさしい家具を。国産・手作りの猫家具と言う選択
猫の爪とぎ対策も考慮された、こだわりの国産家具をご紹介しています。




